どーも、ずんだです。
育児にもちょっとずつ慣れてきた今日この頃。
最近思うのは、育児よりも妻のケアの方が大変なのでは?ということ。と、いうのも最近ケンカが多い。コロナで在宅勤務のため、ずっと一緒にいるのも原因なのかもしれませんが、それにしてもケンカばかり。。
ということで、育児本関連でママのケアができそうな本2冊買って勉強(とまではいかないかもしれませんが)してみました。
ちなみに、購入したのはこちら。
どちらも、漫画で描いてあるので、隙間時間にすらっと読むことができます。内容も分かりやすくなっていて、読んでみて理解はしやすかったです。両方、育児するパパのことを中心に書かれているので、漫画好きならおススメですね。その中で、特に頭に残っていることを何点か。
産後の妻の変化
サイトとか見てるとよく、「出産後に妻が変わってしまった」とか「あの頃の嫁はもう帰ってこない」とか見ます。かく言う私も、そんなこと思っていました。
しかし、勉強した本によると、妻が変わってしまったのではなく、パパが変わらな過ぎているんだそうです。確かに、ママは10か月もお腹に赤ちゃんを入れて育ててきて、生まれてきた赤ちゃんを守ることに必死。デリケートになりすぎるくらいが良いのだとか。
なので、妻は変わって当たり前という意識を持つのが大事!
やってはいけないこと
このコロナの時期、外出もできずに話相手も少ない嫁。そんな中、1日にあった話をしてきてくれるとしましょう。
しかし、特に私なんかは「それって○○でしょ。」とか「△△したら良いじゃん」とか何かと要約しがち。これが、女性にとっては不快のようです。女性は共感されたい生き物で、共感されるだけでストレスが和らぎます。
なんか、逆に男性側にストレスなきもしますが、実践してみようと思いました。(本読んでると、結構こういうの多いです、あれ、男性のストレスは良いの?的な話)
あと、意外だったのは子供の前でケンカはしてなイケナイということはなく、ケンカしても子供の前で仲直りするのであればOKということです。子供も、その工程を見て育つためだそうです。なるほど!ですね。
やった方が良いこと
- とりあえず話は肯定するところから(否定からは絶対入らない)
- 感謝の言葉を伝える
- いろんなことを先回りして察してあげること
- 記念日はサプライズじゃなく、二人で話して計画を練るところから
と、本を読んで共感したことというよりは、僕ができてないからやらなきゃ!と思ったことに近いですかね。例えば、皿洗いとか洗濯とか、物理的なことだったら簡単なのですが、相手の気持ちを汲んで行動を起こすことが重要な項目ばかりで、いざ実践となると大変そうです。が、めげずに頑張ります。
ママが一番してほしいこと
これが一番ビビビと来ました。
産後にママがパパにしてほしいこと・・・
育児とか、オムツ交換とか、沐浴とか、そんなんじゃなくて
ママへの思いやりや気遣い
だそうです。まあ、諸説あるとは思いますが、少なくとも本にはこう書かれてて、僕自身にも刺さりました。これは、あまりできていなかったかもしれない・・と反省させられます。。
物理的サポートよりも、気持ちのサポートが重要ということですね!
まとめ
結局は、ママのことを思って気配り、気遣いしなさいということなのでしょうけど、これが一番難しいのですよね。少しずつ、頑張っていきましょう。